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引っ越し 電気とガスの引っ越し手続き
■電気
電力会社への連絡は、当日でも大丈夫ですが、当日はバタバタするので、余裕を持って1~2週間前までに終わらせるようにしましょう。ホームページからでも、転出届は可能ですが、2~3日前からしか受け付けていない地域もあるので、電話でやったほうがはやいかもしれません。
お客様番号をかならず聞かれます。手元に明細書があればいいでしょう。お客様番号がわからなければ、わからないで処理をしてくれます。
現住所・名前・引越し先の住所・引越し日時・お客さま番号が必要です。世帯主本人でなくても、おおむね手続きをしてくれる傾向にあります。
■電気代の清算方法
基本的には、引っ越し当日までの電気代を日割り計算で支払います。引っ越し当日に、集金に来てくれることもあります。集金の細かな時間指定はできないことが多いので、集金が面倒であれば、後日、新しい住所に請求書を送ってもらうか、口座から引き落としてもらいましょう。
■ブレーカーを落としましょう
引っ越し当日、最後に家を出る時に、ブレーカーを落としましょう。ブレーカーを落とさないと、わずかながら電気が消費されることになります。空き家で使用した電気代など、払う気になれないと思います。エコの時代です。ブレーカーを落としてから、立ちさりましょう。
■電気の使用開始方法
新居に到着したらブレーカーのつまみを「入」にすると
電気が使えるようになっている場合が多いです。転出届の連絡する際に、新住所を伝えると、たいてい、引っ越し当日から使用できるようにしてくれています。
■ガスの開始方法
ガスの転出届は、ガス会社に連絡をします。おおむね電気とおなじことです。しかし、転入先において、ガスは使用開始の立ちあいが必要になります。早めに連絡をして、引っ越しのその日に、ガスが使えるようにしておきましょう。最近はお風呂やシャワーがガスであることが多く、うっかりしていると、引っ越しの日にお風呂に入れないということになりかねません。たいていの場合は、引っ越しの日の午前中か午後のいずれかを選べるようになっていて、引っ越す人の都合に、立ちあいの日時を合わせてくれます。ただし、立ちあいがないとガスが使えないのを知った以上、はやめに連絡をしておくことです。万が一ということが、今の日本には少ないので、安心しているかもしれませんが、ガス会社が忙しくて、引っ越し当日の夜までガスが使えませんでしたという人もいます。